ネット界の座敷童を目指します
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 唐突だが、隣の超大国・中国の真の恐ろしさについて語りたい それは、あの膨大な人口にある 現在は実に13億人だ 例えばどこかの国と1億人死ぬような戦争やったとする 計算上は12億人は残るが、あくまでも計算なので本当にここまで残るかはわからない それでも10億人は確実に残るであろう その間に相手国はどうしても人的にもモノ的にも限界を迎えて消耗することは避けられず、残った12億人からの猛反撃は必至で、疲弊一方の相手国はもう負けの一手しか残されていない つまり、今の中国を本気で潰すつもりなら、中国以外の全ての国総掛かりで、しかも全軍事力を傾けて潰しに行かないと到底ダメということだ 現状、中国以外の各国(もちろん日本含む)はてんでバラバラで自分の国の利益しか考えていないし、それらの国々を構成する人々もまた自分自身のことしか考えてない ということで、今の「中国には敵がいない」という、非常に恐ろしい事態に陥っている 今アメリカが、中国に対してあれやこれやイチャモンつけているのはその恐ろしさに気づいているからだと思うが、しかし今のアメリカに中国を軍事的に抑えようとする力もなければ意思もない あくまでも自国の利益に基づいて文句を言っているだけなので、実は大したことをやっていない かつての冷戦時代のような「世界の警察」と言う役割を、アメリカはとうの昔に放棄しているのである 翻って日本 残念ながら中国のそうした潜在的脅威に気づいてない、あるいは気づいていながらそれでも中国を持ち上げる勢力が、あまりにも多い 早速沖縄がその脅威に飲み込まれようとしているのに、当の沖縄の支配層たちは諸手を挙げて受け入れようとしている 古今東西、裏切者が侵略者に重用された歴史はない ところで、自民党が長期独裁云々と相も変わらず騒がれて久しいが、今の日本の状況を骨身に染みて良く知っているのは、皮肉にも長期に渡って独裁を敷いてきた自民党 その人である 故に中国は、表も裏も良く知り尽くしている自民党を恐れて忌避し、代わって長いこと政権を握れないで燻っている野党勢力に秋波を送っている わけだ 現に、先の民主党政権では、見事に彼らを傀儡に変えてしまったことは誰の目にも明らかだった 独裁=悪という図式が成立して長い時間が経過したが、必ずしも独裁は悪ではない
日本みたいに野党があまりにも無能なので結果として独裁に至ってる国もあれば、多民族国家ゆえに中々意見を集約出来ず内戦ばかり続くので仕方なく独裁せざるを得ない国もある 何故独裁が必要なのか、その理由は国の事情によって様々なので、一概に悪と断じることは危険な判断だと思う そして中国もまた多民族国家ゆえに、中国共産党国家指導部による超独裁体制国家 であることは広く知られている事実であろう その度合は自民党政権なんかのそれより遥かに独裁的で抑圧的で、例えば死刑なんてためらいもなく実に簡単に執行される 日本のアレな人たちが自民党を指してやれ独裁だなんだと騒いでるのが実に可愛く思えるくらい極めて苛烈なものなのだ そんな奴らが、あの13億人の頂点に君臨しているわけである これが脅威でなくて何であろうか 13億人を束ねられるんだから、あと1億2億増えたところで彼らには痛くも痒くもない 逆に戦争起こして1億2億死なせたところで時刻にはまだ10億人残る 彼らの人権意識なんて本当にこんなもの だから恐ろしいのだ PR |
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